Atlassian Cloudについての迷信

こんにちは!
Team Designer のGenです。

アトラシアン製品のデプロイに関して、クラウド導入を選択する際に不安に思うお客様は少なくありません。しかし、アトラシアンクラウドに対する誤解をされているだけかもしれません。

今回は、アトラシアンブログで公開されている「10 myths about moving to Atlassian cloud(アトラシアンクラウドへの移行についての10の迷信)」の一部をご紹介したいと思います。

本ブログでは3つの迷信を抜粋して紹介していきます!

※以下で紹介する内容はアトラシアンによるこちらのブログ(英文)を翻訳して引用しています。
 万が一内容に相違がある場合は、原文が優先されます。

目次

・迷信その1:オンプレミスでデータ管理をすることは、クラウドよりも安全
・迷信その2:オンプレミス・アプリケーションの管理はクラウドより安い
・迷信その3:大企業はクラウドを利用していない

迷信その1:オンプレミスでデータ管理をすることは、クラウドよりも安全

We call this the “it’s safe because I can see it” fallacy – having direct access to your hardware may feel like greater control, but in reality, it can create a single point of failure for the entire system.

私たちはこれを「見えているから安全」論と呼んでいます。ハードウェアに直接アクセスできることは優れた制御性に感じるかもしれません。しかし実際は、それがシステム全体の単一障害点(SPOF)を引き起こす可能性があるのです。

– Maren Hotvedt, Atlassian

「クラウドだとサーバー制御ができない」。開発者が多いところほど、このような意見がよく出てくるように感じます。自分たちでコントロールできないことに気持ち悪さというか、不安感が出てしまうのでしょう。

次の迷信でも言及していますが、ハードウェアにアクセスして制御ができるかわりに、管理をし続けなくてはなりません。

管理体制が組めていないとオンプレミスでの運用は不安定なものとなってしまいます。さらに、管理が大変になってしまうと、システム管理者は利用できる機能を狭めてしまい、十分な製品価値を出せなくなってしまう可能性さえあります。

迷信その2:オンプレミス・アプリケーションの管理はクラウドより安い

Not when you include hidden costs. Total cost of ownership is often lower for cloud than on-premise, as on-premise deployments have many hidden costs, including maintenance, upgrades and scheduled and unscheduled downtime.

それは、見えないコストを含めなかった場合です。オンプレミスには、メンテナンスやアップグレード、予定された(あるいは予期せぬ)ダウンタイムなどを含めた見えないコストがあるため、全体の所有コストとしてはクラウドの方が低かったりします。

– Maren Hotvedt, Atlassian

実際のところ、アトラシアンのサーバー製品の方が安いというわけでもありません。この「見えないコスト」は見落とされがちです。製品の金額で高い・安いを考えてしまっていますが、運用のコストまでちゃんと見ていますか?オンプレミスの場合、サーバーのメンテナンス、製品のバージョンアップ作業、障害発生時のシステム復旧作業などを対応しなくてはなりません。担当者や運用チームを立てる必要があります。

しかし、ユーザーは組織としてやるべきことがたくさんあるはずです。社内システムの管理を最小化させて、社内環境の改善や価値提供の最大化に集中するべきです。

ユーザーはプロダクトのリリースやプロジェクトの遂行にコミットしなくてはなりません。プロジェクトマネージャーがプロジェクト管理ツールのシステム管理をしているようでは本末転倒です。

クラウドは、サーバメンテナンスやアップグレード、障害対応はアトラシアンが責任を持つため、最小限の管理で済みます。多少金額が高くてもクラウドを利用することで、運用コストが下がるので製品としてのコストパフォーマンス(ROI)は高まります。

迷信その3:大企業はクラウドを利用していない

In fact, 80 percent of Fortune 500 companies have an Atlassian cloud license, and more than 90 percent of new customers choose cloud first.

実際、フォーチュン500企業の80%がアトラシアンのクラウドライセンスを保有しており、新規顧客の90%以上が最初にクラウドを選択しています。

– Maren Hotvedt, Atlassian

そんなことはありません!世界中のグローバル企業が利用しています。アトラシアンは安定性・安全性を確保できる製品やアプリケーション、ネットワークの提供に注力しています。さらに、業界で広く採用されている基準による各種認証を受けているため、常に社内と顧客のデータの安全とコンプライアンスが確保されています。

アトラシアンクラウドはグローバルレベルのクラウド製品です!

詳細情報:Atlassian Trust Center

まとめ

今後アトラシアンクラウドはさらにエンタープライズ向けプランも近日公開(公開日未定)で、さらなるユーザーからのニーズに応えて進化をしていきます。アトラシアンクラウドの導入で、グローバル基準のビジネスプラットフォームを築きませんか?

詳細情報:エンタープライズ向け Atlassian Cloud

今日はこんな感じで!

先日開催したイベントは終了しました。
ウェビナー中にいただいた質問やウェビナー映像(Youtube)など、様々なコンテンツをホワイトボードアプリMiroにまとめました。
https://miro.com/app/board/o9J_kuGWFZw=/

それでは!

参考

『アトラシアンクラウドへの移行についての10の迷信』- Work Life by Atlassian